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自宅を手放さずに売却できるリースバックとは?
2025年02月28日
「リースバック」という言葉をご存知でしょうか?リースバックとは、自宅を売却した後も、買主と賃貸契約を結ぶことでそのまま住み続けられる仕組みのことです。
「自宅を売却する」と聞くと、引っ越しをしなければならないイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、リースバックを利用すれば、住み慣れた自宅にそのまま住み続けながら、まとまった資金を手にすることができます。
この記事では、リースバックの仕組みやメリット・デメリット、注意点などを詳しく解説します。
リースバックの仕組み
リースバックの仕組みは、以下のようになっています。
- 買主を探し自宅を売却
- 買主と賃貸借契約を締結
- 買主に家賃を支払って自宅に住み続ける
リースバックでは、自宅の所有権は買主に移りますが、賃貸借契約を結ぶことで、売却後も自宅に住み続けることができます。家賃は、周辺の家賃相場や売却価格などを参考に決定します。
リースバックのメリット
リースバックには、以下のようなメリットがあります。
- まとまった資金を手にすることができる
- リースバックを利用することで、自宅を担保にしたローンを組むよりもまとまった資金を手にすることができます。
- 住み慣れた自宅に住み続けられる
- 引っ越しの必要がないため、生活環境を変えずに済みます。
- 固定資産税などの維持費がかからなくなる
- 自宅の所有権は買主に移るため、固定資産税や都市計画税などの維持費を支払う必要がなくなります。
- 住宅ローンの残債がある場合でも利用できる可能性がある
- 住宅ローンの残債がある場合、通常の不動産売却では売却代金で残債を完済する必要があります。しかし、リースバックでは、売却代金で残債を完済できなくてもいい場合があります。
リースバックのデメリット
リースバックには、以下のようなデメリットもあります。
- 家賃を支払う必要がある
- リースバックでは、売却後も自宅に住み続けるために、家賃を支払う必要があります。
- 売却価格が相場より低くなる場合がある
- リースバックでは、売却後に賃貸することを前提としているため、通常の不動産売却よりも売却価格が低くなる場合があります。
- 将来的に家賃が値上げされる可能性がある
- 契約内容によっては、将来的に家賃が値上げされる可能性があります。
- 賃貸借契約の内容によっては、自由にリフォームやリノベーションができなくなる
- 賃貸物件となるので、契約内容によっては、自由にリフォームやリノベーションができなくなる可能性があります。
リースバックの注意点
リースバックを利用する際には、以下の点に注意が必要です。
- 信頼できる不動産会社を選ぶ
- リースバックは、買主との長期的な付き合いになるため、売買仲介を依頼する際は信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。
- 契約内容をよく確認する
- 契約内容をよく確認し、不利な条件がないかチェックしましょう。
- 将来のライフプランを考慮する
- リースバックは、将来のライフプランに大きな影響を与える可能性があります。将来の収入や支出などを考慮し、慎重に検討しましょう。
まとめ
リースバックは、自宅を手放さずにまとまった資金を手にすることができる便利な仕組みです。しかし、メリットだけでなくデメリットもあるため、注意が必要です。リースバックを検討する際には、複数の不動産会社から話を聞き、比較検討することをおすすめします。
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