- セゾンホームTOP
- 売却スタッフのブログ
- 店舗付き住宅物件を選ぶ際の注意点とをポイントを解説!
店舗付き住宅物件を選ぶ際の注意点とをポイントを解説!
2023年08月25日
店舗付き住宅は、住宅と店舗が一体となった物件です。自宅でお店を経営したい方や、住宅と店舗を分けて賃貸に出したい方などに人気があります。しかし、店舗付き住宅には一般の住宅と比べていくつかの注意点があります。また、物件を選ぶ際にも注意が必要です。
今回は、店舗付き住宅の注意点と物件を選ぶ際のポイントについて解説します。店舗付き住宅の注意点は、大きく分けて以下の5つです。
1.売却が難しい
店舗付き住宅は、一般の住宅と比べて売却が難しいというイメージがあります。その理由は、住宅と店舗の両方のニーズに合致する買主を見つけるのが難しいためです。
2.住宅部分の価値が下がる
店舗部分が、住宅部分の価値を下げる可能性があるという注意点もあります。店舗部分が騒音や臭いの原因になったり、駐車スペースが少なかったりすると、住宅部分の価値が下がる可能性があります。
3.維持費がかかる
店舗部分の維持費も、店舗付き住宅の注意点です。店舗部分は、住宅部分よりも定期的なメンテナンスや修繕が必要になる場合があります。
4.融資が受けにくい
店舗付き住宅は、住宅ローンではなく事業用ローンで融資を受けるのが一般的です。そのため、融資を受けられる金融機関が限られる場合もあります。
5.税金や固定資産税がかかる
店舗付き住宅は、住宅と店舗の両方の税金や固定資産税がかかります。店舗部分の規模によって、税金や固定資産税の額が変わってきます。
店舗付き住宅を選ぶ際のポイント
店舗付き住宅を選ぶ際には、以下のポイントを押さえましょう。
1.店舗部分の規模
店舗部分の規模は、住宅部分の生活に支障をきたさない程度に抑える必要があります。店舗部分が広すぎると、住宅部分のスペースが狭くなったり、騒音や臭いの原因になったりする可能性があります。
2.立地
店舗付き住宅は、住宅と店舗の両方のニーズに合致する立地を選ぶことが大切です。住宅部分を自宅として利用する場合は、住宅街に近い立地がおすすめです。店舗部分を賃貸に出す場合は、商業地域や繁華街に近い立地がおすすめです。
3.用途地域
店舗付き住宅を建築する際には、用途地域を確認する必要があります。用途地域によっては、店舗付き住宅を建築できない場合や、店舗部分の用途が制限される場合があります。
4.間取り
店舗部分と住宅部分の間の音や臭いの対策も重要です。間取りを工夫して、店舗部分と住宅部分を完全に分離しておきましょう。
5.法規制
店舗付き住宅は、建築基準法や消防法などの法規制をクリアする必要があります。建築前に、必要な許可や手続きを確認しておきましょう。
まとめ
店舗付き住宅は、一般の住宅と比べていくつかの注意点があります。物件を選ぶ際にも、注意点をしっかり把握して、自分に合った物件を見つけることが大切です。
————————————————–
不動産売買に関することなら
セゾンホームにお任せください。
新築戸建・中古戸建・マンション販売/
注文住宅/売却/リフォーム/空き家管理
株式会社セゾンホーム
大阪市生野区新今里1丁目19番19号
TEL:06-6757-8877
HP:https://saisonhome.com/
~SNSも随時更新中~
▼Instagram
https://www.instagram.com/saisonhome_osaka/
▼Twitter
https://twitter.com/saison_home
▼Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?…
▼TikTok
https://www.tiktok.com/@saison_home?i…
▼YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCMJmL1NqjHTRC17IkCawDzw
「まだ売れない」を
「すぐ売れる」に変える
全国ネットワークで幅広く探すから、
確実に、迅速に結果が出る。
不動産の買取、売却のことで悩んでいるなら
セゾンホームにお任せ!