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実家を処分しよう!流れ・準備について解説します。
2024年02月02日
親が亡くなった後、実家をどうするか悩む人は多いでしょう。住む人がいない実家をそのままにしておくことは、維持費がかさむだけでなく、空き家問題にもつながります。そこで今回は、実家を処分する際の流れと準備について詳しく解説します。
1. 実家を処分する前に確認すべきこと
まず、実家を処分する前に以下の3点を確認する必要があります。
1. 遺言書の有無
遺言書があれば、そこに書かれた内容に従って遺産分割を行います。遺言書がない場合は、法定相続人による遺産分割協議が必要となります。
2. 相続人
誰が相続人になるのか、法定相続人を確認しましょう。
3. 実家の状況
実家の所在地、建物の状態、土地の広さ、周辺環境などを把握します。
2. 実家の処分方法
実家の処分方法は大きく分けて3つあります。
1. 売却
最も一般的な方法です。不動産会社に査定を依頼し、売却活動を行います。
2. 賃貸
売却よりも安定した収入を得られる可能性があります。ただし、入居者募集や管理などの手間がかかります。
3. 解体
老朽化が進んでいるなど、売却や賃貸が難しい場合は解体する選択肢もあります。
3. 実家を処分する流れ
1. 遺言書と相続人の確認
上記の通り、まず遺言書と相続人を確認します。
2. 遺産分割協議
遺言書がない場合は、相続人全員で遺産分割協議を行い、実家を誰のものにするかを決めましょう。
3. 名義変更
遺産分割協議の結果に基づき、実家の名義を相続人に変更します。
4. 不動産会社への依頼
売却または賃貸する場合は、不動産会社に査定を依頼し、媒介契約を締結します。
5. 遺品整理
買主や入居者が見つかる前に、遺品整理を行い、不要なものは処分しましょう。
6. 売却・賃貸活動
不動産会社が売却・賃貸活動を行います。
7. 売買契約・賃貸借契約
買主または入居者が見つかったら、売買契約または賃貸借契約を締結します。
8. 物件の引き渡し
売却の場合は、買主へ物件を引き渡します。賃貸の場合は、入居者へ物件を引き渡します。
9. 相続税の納付
相続した財産の価額によっては、相続税を納付する必要があります。
10. 確定申告
譲渡所得が発生した場合は、確定申告が必要です。
4. 実家を処分する際の準備
実家を処分する際には、以下の準備が必要です。
1. 書類
・遺言書
・遺産分割協議書
・登記簿謄本
・固定資産税評価証明書
・印鑑
2. 費用
・不動産会社への手数料
・遺品整理費用
・リフォーム費用
・修繕費用
・解体費用
・税金
3. その他
・近隣への挨拶
・転居先の確保
・家財道具の処分
5. まとめ
実家を処分するには、様々な手続きが必要です。事前にしっかりと準備をしておきましょう。わからないことがあれば、弁護士や税理士などの専門家に相談することをおすすめします。
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