- セゾンホームTOP
- 売却スタッフのブログ
- 不動産売却と買取りの違いとそれぞれのメリット・デメリット
不動産売却と買取りの違いとそれぞれのメリット・デメリット
2023年03月04日
不動産を売却する場合には、不動産仲介と買取が選択肢としてあります。以下に、それぞれの違いを紹介します。
■不動産仲介
不動産仲介とは、不動産業者に不動産の売却を依頼し、売主と買主を仲介する方法です。不動産業者は、売主と契約を結び、物件の調査や査定、販売活動、交渉などを行います。売却価格に対して、不動産業者に手数料が発生します。
不動産仲介の流れ
①物件の調査・査定:不動産業者が物件の状態を調査し、市場価格を査定します。
②媒介契約の締結:売主と不動産業者が媒介契約を結びます。契約内容には、不動産業者の業務内容や手数料、売却価格などが記載されます。
③販売活動:不動産業者が広告やインターネットなどを活用して販売活動を行います。
④交渉:買い手との交渉を行い、売却価格や引き渡し時期などを調整します。
⑤売買契約の締結:売主と買主が合意した内容をもとに、売買契約書を作成し、双方が署名押印します。
⑥所有権移転登記:売主が所有する不動産の所有者が買主に変わるために、所有権移転登記を行います。
不動産仲介のメリット
・専門的な知識やノウハウがあるため、物件の査定や販売活動において効率的に進めることができる。
・買主に対して、売主による説明や交渉ができるため、信頼性が高くなる。
・広告やマーケティングに関する費用を抑えることができる。
不動産仲介のデメリット
・手数料が発生するため、手元に残る金額が少なくなる。
・販売期間が長引く場合がある。
以上が、不動産仲介の概要とメリット・デメリットについての紹介です。
■不動産買取り
不動産買取りとは、不動産会社や不動産投資会社が、売主から直接不動産を購入する方法です。不動産買取りは、不動産仲介とは異なり、不動産を売りたい人が直接買取り業者と交渉するため、中間業者を介さずに不動産を売却することができます。買取り業者は、不動産を適正な価格で購入し、その後、リフォームや再開発などを行って、利益を上げます。
不動産買取りの流れ
①査定依頼:売主が、買取り業者に物件の査定を依頼します。査定には、物件の状態や周辺環境、売却希望額などが考慮されます。
②買取り価格の提示:買取り業者が、売主に買取り価格を提示します。査定額に基づいて提示されますが、買取り業者によって提示される金額は異なります。
③契約締結:売主が提示された買取り価格に合意する場合、売買契約書を作成し、双方が署名押印します。
④所有権移転登記:売主が所有する不動産の所有者が買取り業者に変わるために、所有権移転登記を行います。
不動産買取りのメリット
・売主がすぐに現金化できるため、急いでいる場合や手続きが煩雑な場合に便利です。
・仲介手数料が不要であるため、売主は売却価格全額を受け取ることができます。
・買取り価格が事前に提示されるため、予算が立てやすい。
不動産買取りのデメリット
・不動産市場での評価額よりも低い買取り価格が提示される場合がある。
・売主が買取り業者に物件を売却し、不動産会社や中間業者を介さずに売却するため、買取り価格が仲介手数料を差し引いた価格よりも低いことがある。
以上のように、不動産買取りにはメリットとデメリットがあります。不動産を売却する際は、自分のニーズや状況に合わせて、適切な方法を選択することが重要です。
————————————————–
不動産売買に関することなら
セゾンホームにお任せください。
新築戸建・中古戸建・マンション販売/
注文住宅/売却/リフォーム/空き家管理
株式会社セゾンホーム
大阪市生野区新今里1丁目19番19号
TEL:06-6757-8877
HP:https://saisonhome.com/
~SNSも随時更新中~
▼Instagram
https://www.instagram.com/saisonhome_osaka/
▼Twitter
https://twitter.com/saison_home
▼Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?…
▼TikTok
https://www.tiktok.com/@saison_home?i…
▼YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCMJmL1NqjHTRC17IkCawDzw
「まだ売れない」を
「すぐ売れる」に変える
全国ネットワークで幅広く探すから、
確実に、迅速に結果が出る。
不動産の買取、売却のことで悩んでいるなら
セゾンホームにお任せ!